マイクロバイオーム・フレンドリー-新しい時代のトレンドです!
私たちは時代のトレンドに合っているか確認するために、マイクロバイオームに関するプレスリリースを調査しました。プレスリリースで扱われたトピックは、私たちの「マイクロバイオーム・フレンドリー認証シール」のことです。2020年2月の第一週に出されたプレスリリースの要約を以下に紹介します。
最初に、ウェブサイト「ビューティー・インデペンデント」のブロガーであるサラ・カンピッチュ氏の素晴らしい記事を紹介できることを嬉しく思います。2019年11月の彼女の投稿は、私たちの使命が何であるのかを明確にしてくれました。読者の方々には記事の全文を読むことをお勧めします。「スキンケア製品ではこれまでアニマルライツ、ヴィーガン、そしてオーガニックの認証制度が導入されてきました。そして今、マイクロバイオーム・フレンドリー認証シールも加えられるべきです」(英文)。
また、スキン・チャクラ社の素晴らしい化学者であり、ブロガーであるエルハムン・エグバリ博士の記事も一読に値します-「マイクロバイオーム・フレンドリーとは一体何か?」。時間のない方が、マイクロバイオーム・フレンドリーについて手早く知るための重要な情報を簡潔にまとめてくれています。
マイクロバイオームのブログ記事による教育効果
面白いことに、ビューティー・インデペンデントやスキン・チャクラは美容系ブログですが、最初に読者にマイクロバイオームについて説明を行うことの必要性を理解しています。どちらのブログ記事も、マイクロバイオームについての簡単な説明を行ってから、本題に入っています。この傾向は、MyMicrobiomeのニュースレターやブログ記事でマイクロバイオームの一般への周知を試みたことが成功であったことを示しており、私たちサイト関係者にとって嬉しいことです。そして同時にマイクロバイオームは、ヴィーガンやサステイナビリティなどの後に出てきた、新しくて大きなトレンド(そして、長く続くトレンド)であると考えられるようになっています。これこそ、私たちが望んでいたことです!
特にエルハムン・エグバリ博士がMyMicrobiomeを称賛してくれており、マイクロバイオーム・フレンドリー認証シールは現在唯一の信頼できる科学的な基準だと評価してくださいました。
マイクロバイオーム・フレンドリー認証シールは、化粧品産業において現在最も信頼できる認証制度である”
エルハムン・エグバリ, Ph.D
どちらもブロガーも率直に、人々が自分たちのマイクロバイオームを傷つけてきたことを認めています。現在、種としての人間は自然に生まれてくるわけではありません。また、自然な形で子供たちを育てているわけではありません。このことは、私たちがどれだけ退化しているかを示しています。抗生物質や過剰な衛生手段などの、自然からかけ離れたライフスタイルや、高度に工業的に加工された食品が私たちのマイクロバイオームを傷つけています。「マイクロバイオーム・フレンドリー」のことを初めて学びたいのであれば、ロブ・ナイト博士の『子供の人生は「腸」で決まる―3歳までにやっておきたい最強の免疫力の育て方』という本を読むことをお勧めします。
私たちは何ができるのですか?-できるだけマイクロバイオームを自然な状態のままにしておくことです
人間の体の理想的な状態とは、現代文明がもたらすどんな影響からも遠ざかっている状態です。そして、私たちはいわゆる工業先進国の物品からできる限り遠ざかっているときにのみ、最良の状態なのです。ですが、好む好まざるにしろ、人間はみんなこの「不自然な」世紀に生きており、遅かれ早かれこの問題に対処しなければなりません。いずれ、現在の状況に対する対策や調整が必要になるでしょう。デオドラントなどの製品の使用を求める社会的圧力については言うまでもありません。そう考えるなら、解決方法は明確です。自然でない製品を完全に避けることが不可能なら、できるだけそれらの製品をマイクロバイオーム・フレンドリーなものにしなければいけません。
化粧品産業はこのことをすでに理解しており、この問題について集中的な調査を行っています。この問題についてさらに知りたい方は、「化粧品業界が皮ふマイクロバイオームに注目しています」の記事をお読みください。
マイクロバイオーム認証シールに寄せられる多くの期待
最も重要なことは、2人のブロガーの主張とも共通しますが、市場が少しずつマイクロバイオームを維持することの重要性に気が付き始めていることです。そして、消費者もマイクロバイオーム・フレンドリーな製品を求めており、このような製品に余分にお金を払うことに躊躇いがありません。これまで見逃されていたことは、製造業者から独立して定められた明確なマイクロバイオーム・フレンドリーの定義であり、何がマイクロバイオーム・フレンドリーでないかの定義です。これこそ、私たちが議論したものです!(製造業者の方は、将来のためにぜひ次の記事をお読みください「マイクロバイオーム・フレンドリー製品」)。そして、私たちは市場の需要を満たすために、数多くのマイクロバイオーム・フレンドリー製品の紹介を喜んでいたします。
サラ・カンピッシュ博士とエルハムン・エグバリ博士にMyMicrobiomeに言及して頂いたことに感謝いたします。そして、次回の記事を楽しみにしています!
免責事項:このサイトやブログの内容は医学的助言、診断や治療を提供することを意図したものではありません。